オレンジ・キャット ２

以前紹介したオレンジ・キャットの姉妹（兄弟）です。警戒するタイプでゴロゴロしませんが、食べ物を持って行くと寄って来ます。最近もう一匹オレンジ色の猫が増えて・・・まだ幼い猫ですが警戒心が強く、私が近づくとまるで忍者のように壁を駆け上って消えてしまいます。（笑）　

鷹を見上げて

隣の家の高い木に巣があるせいか、私の家の庭の上空に鷹が毎日のようにやって来ます。いつも高く高く飛んでいて、豆粒のような写真しか撮れません。今回は２羽仲良くやってきました。でもよく見ると一方はWingにダメージがあるようにも見えます。大丈夫でしょうか？　以前カラスに追いかけられてた時もあって、何だか心配です。

家の庭で採れた苺

裏庭で採集したイチゴです♪　私が植えたものではありませんが、食べてるのは私です。（汗）
他にもバナナ、グアバ、桃ノ木、プラムの木、オレンジ、リンゴの木等があります。う〜、ブログのネタが尽きませんねえ。（笑）

Bye Bye, Pony・・・

ポニーが去る時のビデオをYou Tubeにアップしました。２階建ての客車とサイズが違うので何か変ですよね。

さらばポニーエクスプレス！

L.AのUnion Stationにはビンテージな客車が停車している場所がある。おそらくそれを見て、「何だろう？」と不思議に思った人もいるだろう。実は個人で所有している客車の停車場で、毎月お金を払って借りているいるらしい。客車はイベント等に使われ、お金を払えば誰でも利用出来る。その内の一つ、Pony Expressが今夜L.Aを離れた。行き先はニューメキシコ州、サンタフェにあるThe Santa Fe Southern Railway。どうやらUnion駅の賃貸が値上がりし、引っ越しせざるえなくなったというわけらしい。今後は個人経営？のThe Santa Fe Southern Railwayの一部として活躍するそう。

写真はアムトラック、Southwest Chiefの最後尾に連結されて旅立つ直前のポニーエクスプレス。私も一度だけポニーの中に入った事がある。ポニーは１９４１年に造られた、古い客車である。カナダにて手荷物等を運ぶ急行車両だったが、引退後、ダンスフロアやバーを設置して、パーティーイベント用と姿を変え、ここ数年はアムトラックの路線を主にカリフォルニアにて走っていた。映画の撮影にも使用された事が何度かある。

余談

先頭の機関車の前で写真を撮っていたら整備の人がやって来て、「お願いがあるのだけど、ライトがちゃんと点くかどうか見ててくれないか？」と。何の事かと思いきや、整備のおじさんが機関車の運転席に入り、ヘッドランプ？をチカチカと点灯させ、私がオーケーのサインを見せると、中から出て来て、「ありがとう！」と一言。（＾＾；）

The Santa Fe Southern Railway

ポニー、そして、その他のプライベート客車のHP。

The Train Source, INC

ゴロゴロ

　首輪が付いていないので、やはり野良猫なんでしょうか。白にちょっとだけオレンジが混じって、可愛い猫です。私が近づくと、ゴロゴロするだけで、すぐどっかに行っちゃいました。追跡したら、茂みに隠れてゴロゴロしていました。（笑）

Eagle Rock

L.Aにて「ヨセミテやグランドキャニオンに匹敵する場所は？」、と尋ねられれば、「ありません！」と答えるしかない。L.Aに人が造った名所？は沢山あるけれど、このEagle Rockを見れば「自然は偉大」と思えてしまう。何故だかこの岩一つで、他の場所では感じないインパクトを与えてくれるのだ。岩の凹みが日差しの時間によって鷲(Eagle)のように見える。その昔、ネイティヴ・アメリカンはこの岩を見張り台として使っていたそうだ。

Soldiers and Their Families

School Bus 3

これも小東京にて。全米日系人博物館の前に停車していたので、授業の一つとして見学に来たのかも知れません。日系人博物館には一度行った事があります。日系人の歴史が分かるので（特に強制収容所関連等）勉強になります。

えーまたリス？

そーです。またまたリスさんです。いつも話題を提供？してくださって、助かっています。今回は紙を食べるリス・・・じゃなくて、実は容器に残ったケチャップかジャムか何かを舐めているんですね。でも大きかった容器もだんだん小さくなっていくので、一緒に食べているんでしょう。（オイオイ）
リスは雑食らしく、人間がポイ捨てしたものは何でも食べていました。なのでネズミのように増えてしまって・・・今後がちょっと心配です。近い将来、ネズミのような存在になり、「あ！リス可愛い！」の声も聞かれなくなるのかも知れません。

蝶に思う

今年の春頃、家の庭を飛んでいた蝶です。写真ではよく見えませんが、羽が大きく欠けている部分（それがはっきりと分かる写真もあるのですが、辛いので載せませんでした）があり、痛々しかったです。それでも優雅に花の蜜を求めて飛び回っていました。短い命の中で精一杯生きている感じでした。元気でね。

また、ゲゲ・・

そうです。トカゲです。この色のは初めてみました。通常？のトカゲよりかなり大きくて・・怖かったです。（笑）
特に目のあたりが爬虫類してて、ちょっと触れないです。しかも模様が蛇のようで・・・でも嫌いな蜘蛛とか食べてくれるので、親近感あります。（笑）
トカゲって、リスや人間と同じで、手の指が５本あるんですね。

GE Hybrid Locomotive 追記

少し詳しい情報が入ったので記載しておきます。明日２４日（木曜日）午前９時よりLAのユニオン駅にて、カリフォルニアの知事、 L.Aの市長も出席し、このハイブリッド・カーのお披露目イベントを行うようです。これはGE社の掲げるEcomagination関連のイベントで、スタジオシティにあるユニヴァーサル・スタジオの近くでもデモンストレーションが行われるようです。もちろん、そちらには線路がないので本物の機関車は置けませんが、機関車の模型や、ジェット機のエンジン（の模型？）も展示されるようです。それらの模様はNBC系（GEの子会社）のToday's Show（午前９時）でも放映される予定です。偶然かどうかわかりませんが、ここ数日の間にハイブリッド関連の話題がいくつか出ていて、宅配会社のUPSやNYCのタクシーもハイブリッドの車両を導入するようです。

カリフォルニアの知事がL.Aを訪れるのは他にも理由があるようで、どうやらそれはL.Aを走る公共交通機関、MTAの運賃値上げに関連しているようです。７月から運賃が大幅値上げが予定されていますが、実は明日２４日にそれに関する公聴会がユニオン駅の横にあるバス会社（ MTA）のビルにてL.Aの市長も出席して開かれる予定です。もし知事が承認して、州から補助金が出れば、運賃値上げが回避されるかも知れません。因に市長は運賃値上げに反対のようです。

写真はそのGE社のハイブリッド・プロトタイプ機関車で、４４００馬力だそうです。同日、午後１時から一般公開も予定されています。同イベントではハイブリッド以外の機関車も２台陳列される予定で、GE社にとっては格好の宣伝場所になりそうです。

起こしてごめんね

何だか寝起きを起こされた感じで機嫌が悪そうな猫です。怒ったような顔をしていますが、もともとそういう顔なんでしょうか？
因に内の猫は起こしても機嫌は良いですよ。

House Finch

House Finchという鳥の雌です。日本語名はメキシコマシコのようです。鳥類はよく知らないので名前を調べるのに苦労します。しかも、このHouse Finchは雄と雌の色が違うので混乱しました。House Finchの雄は頭部が赤くなっています。でも当初、何で色違いの鳥が一緒にいるのかなーと不思議に思っていました。

実は一ヶ月前程前に不思議な事が起りました。House Finchの雌ですが、近所の猫（おそらく、以前紹介したオレンジ・キャット）の標的になっていました。一週間の内に３回程死体を発見しました。（悲）　しかも、私以外の家の人がその一週間留守の間にです。その後も、その前も一度も見かけた事はありません。３匹の内、２匹は葬りましたが、最後の１匹は、私がぐずぐずしている内に消えてしまいました。

でもどうして雌だけだったんだろう。理由はわかりませんが、トリビュートというわけで写真を載せておきます。（勿論、写真の雌は・・・生きていると信じたいです）

ハイブリッド機関車 (GE Hybrid Locomotive)

GE社の最新型機関車、GECX 2010 Hybrid Locomotiveです。今日、たまたまユニオン・ステーションに停車しているのを発見しました。（ラッキー！）関係者に話を伺うと、今日到着したそうです。
２週間前に完成して、お披露目の為にフィラデルフィアからL.Aにやってきたようで、一週間程ここに滞在するようです。木曜日には一般公開も予定されているとか。



動画です。テストをかねてYou Tubeにアップしました。何度もテスト走行を行っていた模様の一部です。

ゴールド・ライン

L.Aを走る路面電車・・・じゃなくて、ライトレール、ゴールドラインの二期工事で、ユニオン駅から小東京方面に繋ぐ橋です。写真では工事中ですが、現在、橋自体は完成しています。ゴールドラインはL.Aーパサデナ間を走る路線で、２００３年に開通し、２００９年には小東京、イーストL.Aの方面へ向かう路線もオープンする予定です。でも何でゴールドライン何だろう。パサデナのローズ・パレードに因んでローズラインにすれば良かったのに。
遠い昔、L.Aーパサデナ間には路面電車も含めて、３つの鉄道（PE, SP, Santa Fe）で結ばれていました。その最後の路線（サンタフェ鉄道）が９０年代初頭に廃止となり、約１０年間、パサデナ方面に向かう鉄道は途切れてしまいました。そして、２００３年、ライトレールとして復活したのです。（続きは次の機会にて）

写真にはスクールバスも写っています。（偶然ですよ）

ごろにゃん〜

近づくとすぐゴロゴロ始める猫です。外猫にはこの手の猫と、人を避けて通る二種類の猫がいますね。近所では約７割（２０匹はいます）の猫が人を避ける感じでした。内の猫はというと・・・またいつかお話します♪

ゲ、ゲ

木のふりをするトカゲさんです。

家の庭には沢山のトカゲが潜んでいます。そのお陰？か私の嫌いなスパイダーをあまり見かけません。写真のは・・・何だか木の一部みたいで面白いです。おそらく本人もそのつもりなんでしょう。写真ではわかりませんが、シッポが（何者かに？）ありませんでした。でも生えかけのシッポが見えていたので大丈夫でしょう。爬虫類ですが、ラベルは動物にしておきます。

お茶目な？リスさん♪

またまたリスさん！　私の為にポーズをとってくれました。（違うって！）　　

というのは冗談ですけど・・・・木の裏からこちらを覗いた時、たまたま目が合っただけなんですが、可愛いでしょ？　ぬいぐるみみたいで、なんだかアニメに出て来そうですよね。こんなに可愛いリスさんですが、増え過ぎちゃって、市によっては対策に困っているようです。サンタモニカ市ではその対策の一つとして、これ以上増えないようにと避妊薬を注射するのだそうです。が、依然、多くの場所では安楽死処分を行っているようですが、出来れば避妊薬等、別の方法を考えてもらいたいです。

Hummingbird

ハミングバード（ハチドリ）が家の裏庭にやってきました。アメリカの家の庭にオレンジの木があるのは珍しくありませんが、そのオレンジの花の蜜を吸いにハミングバードがやってくるです。この鳥、日本にはいないんですね。知りませんでした。ジーン、ジーンとホバリングの音を立てながらやってくるので、面白いです。

この写真を撮った翌日に強い風が吹いて、オレンジの花が半分程散ってしまいました。今日またオレンジの木を見に行ったらハミングバードが全く来なかったので、もしもう来ないのなら残念です。毎日来ていたのに・・・・（涙）

スクールバス ２

今回は小東京（リトル・トーキョー）で撮りました。ボンネットが無いタイプで、おそらく少し古い車種だと思いますが、この丸みのある車体が結構気に入っています。それにしてもスクールバス、黄色いのでホントに目立ちます。

Huntington Library 5

私がハンティングトン図書館に興味を持ったのは、世界初の印刷された書物でもあるグーテンベルクの聖書が見たかったでもある。アメリカや世界各地の図書館、博物館等でも見れますが、羊皮紙（ビル・ゲイツが所有しているらしいグーテンベルグ聖書は紙に印刷されたもの）に印刷されたのは少ないです。

見れるといってもガラスケース内に展示してあるので、手で触ってページをめくる事は出来ない。館内の人によると、ハンティングトンにあるグーテンベルク聖書は１ページ欠如しているものだそうだ。実際見てみると想像していた感じよりも大きなサイズなのでビックリ。私の持っている聖書は文庫版サイズなので手軽だけど、これじゃあ大きく、しかも重たそうなので持ち歩くものじゃないね。当時は一般の人が聖書を読む機会が少なかった事も納得出来る。

このグーテンベルグの聖書以外にも色んな聖書が展示されてあるので、聖書に興味がある（そうでない人も！）人には一見の価値ありでしょう。

リスを襲っていた猫

パームツリーに上ってリスを襲っていた猫さんです。彼？の運命はその後悲惨な結末？を迎えます。数週間後、飼い主から猫が行方不明になったと連絡が。結局見つからず、もしかして何者かに盗まれたのでしょうか。悪戯好きそうな顔してるけど、野良猫には無い雰囲気（失礼）を持ってますね。彼がどうなったかわかりませんが、どこかで元気に生きていてほしいです。

Santa Fe 3751

2007年２月、ロサンゼルス、ユニオン駅に停車中のSanta Fe 3751

Santa Fe 3751は１９２７年に作られた蒸気機関車で、１９５０年代まで走って引退。その後、サンバーナーディノの公園に展示？されていたものをサンバーナーディノ鉄道史協会の人達がリストアするのを条件に１ドルで譲り受けて、１９９１年に見事復活させた。その後、９２年にロサンゼルスーシカゴ間（現存する蒸気機関車でL.A-シカゴ間を走れるのは３７５１だけでなかろうか）を走らせ、９９年にはサクラメントにも行っている。サクラメントには通常のアムトラック・サンワキン路線ではL.Aーベーカーズフィールド間の線路が無いので行けませんが、３７５１は別ルートを利用したそうで、なんか凄い。また路線を自由に貸してくれるアムトラックも凄い。

そのSanta Fe 3751ですが、４月にまたL.A方面にやってきます。場所はPacific Electric（パシフィック電鉄）の路面電車が復活した場所、サンペドロです。

詳しくは3751のオフィシャルサイトへ。

Santa Fe 3751

Huntington Library 4

ハーブ園にてお食事中のリス・・・です。リスがいるとついついカメラを向けちゃいます。大勢の人に囲まれていても難なく子供や群がる人をかわして食べ物？を頬張っていました。（笑）　どうやら私の住んでいる場所のリスよりは人に慣れているようです。なのでデジタルズームを使わなくても奇麗に撮れます。 でも何を食べているんだろう？

Huntington Library 3

名目は図書館なのですが、一番人気はおそらくバラ園でしょう。敷地内の日本庭園の近くで、数百種類（１０００種類ともいわれていますが、実際見れるは数百種類でしょうが）ものバラを観賞出来ます。バラ園にはTea Roomという小さて奇麗なカフェもあり、そこでバッフェ形式の食事を楽しむ事が出来ます。（要予約）

時間的には、こことLily Ponds、日本庭園を回るだけで２時間はかかってしまいます。バラ園ですが、バラだけでなくオレンジ・ツリー、ハーブ園もあります。

Huntington Library 2

Lily Pondsという蓮の池にはグースもいました。勿論すぐに撮影で、他にも白い鳥、亀、コイ等がいましたが、グース（写真）ほど奇麗には撮れなかった。コンパクト・カメラだと至近距離に接近しないと中々奇麗には撮れません。デジタル・ズームを使用すると少々ブレるというか、ぼやけた感じになってしまいます。晴れの日はISO80でエクスポージャーをマイナス３分の一にして撮ると奇麗に撮れます。

後でまた同じ場所に戻って見たのですが、人が大勢いて警戒してか、人が入れない茂みに隠れていました。白い鳥は人が近くによる度に飛んで逃げていた。一眼レフ＋三脚持ったおっさんが数人陣取っていたので、警戒するのも当然かな。やはり人が多い「無料の日」は撮影には向かないです。

Huntington Library

ハンティングトン・ライブラリーに行って来ました。L.Aに何年も住んでいながら一度も行った事が無かったなんて・・・・。
という事でこれから何回かに分けてお伝えします。場所はL.A近郊のサンマリノ市にあり、元はPacific Electric、Huntington Hotel、そして本のコレクションで知られる、ヘンリー・エドワーズ・ハンティングトンの邸宅でした。私が行った日は月に一度の「無料の日」（毎月第一木曜日）で、大変込み合っていました。じっくり観賞したい人には「無料の日」はお薦め出来ません。写真も「人がイッパイ」みたいな写真しか撮れないかも。大きさはディズニー・ランドくらいはあるでしょうか、水は持参したほうがいいです。（それと歩きやすい靴もね）

写真はその中にある日本庭園で撮りました。この日本庭園を見るだけでも行く価値はあると思います。

ハンティングトン・ライブラリー

MTA Line 84

写真はロサンゼルスの市営バス、Line 84が通る路線なんだけど、何故かLine 81のバスが走っていた。現場は近くに旧ロサンゼルス市刑務所の廃ビルがあったり治安はあまり良くないが、場所によっては再開発が進んでいて、新しいアパート等が建てられている。写真にチラッと写っている鉄橋にはMetro Rail、ゴールドラインが走っている。近くの道路には、６０年前に走っていた路面電車の廃線跡も残っている。

Amtrak

アムトラックとはアメリカを縦断する旅客鉄道であり、日本でいえばJRのようなんだけど、貨物列車や別会社の通勤用近距離列車(Metro Link)と線路を共用していたり、ちょっと事情が異なる。同じくアメリカを横断するグレイハウンド（バス）より乗り心地は良いんだけど、到着時間に数時間遅れる事もよくあり、あんまし使えない。

写真はグレンデール駅を発車するサンタバーバラ行きPacific Surfliner号。サンタバーバラ方面は比較的ポピュラーな路線で、日に５本出ていてロサンゼルスから３時間程で到着する。その他にも同じ路線でシアトル行きのCoast Starlight号がロサンゼルスから出ているが、こちらは日に１本のみ。Coast Starlight号はサンフランシスコに直接乗り入れ出来きないので、途中でバスか地下鉄に乗り換える羽目になり少し不便である。

スクールバス

黄色いスクールバスを見る度にアメリカに住んでいると実感出来る。確か一度だけ乗った事があったかな。乗り心地はあまり良いとはいえません。写真のはボンネット型で、どちらかというと小型なタイプ。近所に学校が多いので午後３時頃になるとよく見かける。色んな形のバスがあるのでネタ切れの時にでも紹介します。写真にはドミノピザの店も写っているけど、ドミノピザはアメリカにあるピザ屋さんでも不味い部類の一つ。冷凍でオーブンして食べるピザのほうが全然美味しいです。

Pet Food Recall

３月１８日、北米にて大規模なペットフードの回収がニュースで報道された。ニュースによると、ペットフードを食べた犬と猫が腎不全を起こし、場合によっては死ぬケースも１4件ほど報告されている。問題のペットフードはカナダのペットフード会社、メニューフーズ系のウエット（缶に入っている乾燥していないもの）ペットフードで、全米各地のスーパーマーケット等にて販売されている。メニューフードの製品とはいっても、スーパー各社のブランド名で発売されていて、その種類は９０種以上にも及ぶ。

１８日に発表されて以来、地元のニュース番組でも大きく取り上げ、メニューフードの製品を食べたあと、具合が悪くなったり、障害を持った犬や猫が続出、飼い主と共にTVに出ていた。私も近所のスーパーに出かけ確認した所、問題のペットフードは既に撤去されており、空の棚が目立っていた。別な自然食料品店では、リストには入っていなくても「メニューフーズ系の製品は自主的に回収しました」とのビラが貼ってあった。特にドックフードはドライフード以外は全て回収した店もあるので、これから消費者はどうするのだろうか。ペットに毎日ドライフードだけを与えるわけにもいくまい。ペットフードに依存している現代人の今後が怖いし、なにより選択の余地の無い、動物達が可哀想。

回収品一覧は↓へ。
http://www.menufoods.com/recall/


追記、
動物愛護団体のPeta（直訳すると、「動物の倫理的扱いを求める人々の団体」）も当然のごとく動いており、Petaの調べによると、メニューフーズは、回収の約１ヶ月前にペット死亡の報告を受けながらも、回収する動きを見せなかったそうだ。そればかりか、Petaの内偵によれば、今までに動物実験を繰り返しながら製品を生産しているという。現在ペットフード産業は大きく二つにわかれており、動物を実験に使う（勿論、死に至るケースも出てくる）メーカーと、動物実験を一切行わないメーカーに分かれている。

オレンジ・キャット

近所に住んでいる猫さんで、いつもオレンジ・キャット（元飼い主が付けた名前があるのですが、忘れてしまいました）と呼んでいます。近所には最低でも３匹のオレンジ・キャットが住んで？いて、シッポの微妙の違い等で区別しています。実はかなり可哀想な猫さんでして、元々飼い主がいたのですが、自殺してしまいました。（重いので以下略）

暫くの間、飼い主が亡くなった後も亡くなった事を知らずに（想像ですが）、家のドアの前で待ち続けていました。（涙）
でも最近では私の住んでいる家の裏庭で遊んだり、近所のおばあさんの家で世話になったり、すっかり元気になりました。人懐っこい猫で私にもゴロゴロと懐いてきます。

It's already summer time!」

今日(3/11/07)から夏時間です。気温も３０度を超え、まさにそんな感じです。（まだ３月なんですけど・・・・）

家の前の木の枝で唸っていたリス。

リスが唸っている。というか、誰かを威嚇している。私が駆けつける前から唸っていたので、私宛ではない。以前も近くの木の上で、猫に襲われたリスが怒りながら猫を近づけまいと威嚇していた。（後でその猫も誰かに誘拐されるという悲惨な目に遭うのだが。）今回も猫か、それとも鳥か。写真を何枚か撮らしてくれた後、去って行った。ここら辺には動物が沢山住んでいる。リス、猫、スカンク、コヨーテ、鷹等。フクロウの鳴き声（ホー、ホー）も聞こえるのだが、未だに現物は見ていない。鷹は毎夜、「ギャー」と鳴くので不気味。去年、近くのパーム・ツリーに巣を作った時は近寄る者全てを威嚇していたので怖かった。夜中に数回見る事が出来たけど、２匹の鷹がパーム・ツリーの周りを何周かした後、巣の中に入って行く瞬間には感動した。毎夜のごとく巣の中にいる腹ぺこの子鷹達が鳴き続けてたのしは参ったけどね。